セグウェイキャンパスツアー in 柏の葉 |
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2008年から「サスティナブルな交通システム」をテーマに地域を活性する近距離交通のあり方に取り組んできた柏の葉で、いよいよセグウェイを利用した公道走行実証実験がスタートします。最先端のスマートシティ、東京大学と千葉大学の2つのキャンパス、緑溢れる県立柏の葉公園を結ぶ約5キロの道のりを巡るセグウェイツアー。 ぜひ、みんなで一緒に柏の葉の魅力を体感してください。 特徴①公民学連携によるまちづくりの中を走る柏の葉キャンパスエリアは、まちづくりがスタートした2006年から公・民・学連携によるまちづくりを進めてきました。今回の実証実験も、柏市を中心に、千葉大学と東京大学、地域住民が一体となり、「公・民・学」で準備を進めてきました。今回のコースも、現在も進むまちづくりの中を巡る、柏の葉の魅力を紹介するプログラムになっています。ぜひ、セグウェイに乗って柏の葉のまちづくりそのものをご覧ください。 |
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特徴②住民(柏の葉セグウェイクラブ)主体によるツアー運営柏の葉は、2008年からセグウェイの可能性に注目し、繰り返し体験会や試乗会を行ってきました。そして、2010年には地域住民による「柏の葉セグウェイクラブ」を立ち上げ、安全なツアー運営とホスピタリティ溢れるガイドスキルを蓄えてきました。今回のツアーも、クラブメンバーが主体となって皆さんをサポートします。柏の葉セグウェイクラブは、セグウェイを通して、乗る人とサポートする人、そして見守る人との対話が活性するツアー運営をめざしています。 いつかはスポーツとしてオリンピック競技となるかもしれない?楽しいセグウェイ。最先端のスポーツを誰よりも早く楽しんでみましょう。 |
詳細 |
走行コースの紹介 |
かしわ移動支援ロボット実証実験推進会議 |
【構成団体】
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【推進協議会の目的】柏の葉キャンパスエリアは、まちづくりのスタート当初から「サスティナブルな交通システム」をテーマに掲げ、環境負荷を抑えながら、地域内のヒトとモノの移動を活性する近距離交通についての研究をスタートし、2008年からセグウェイ活用の検討を進めてきました。そして、今回の実証実験は、まちづくりに関わる公・民・学の主要団体によって設立された「かしわ移動支援ロボット実証実験推進会議」が母体となって、移動支援ロボットによる「現状の公共交通手段を補完的役割の可能性検証」、「地域観光活性のための移動ツールおよび話題づくり」、「地域における交流促進、地域の賑わいづくり」を目的に推進するものです。これまでもさまざまな実証実験に取り組んできた柏の葉キャンパスエリアでは、今回の実証実験を通して、安全かつ魅力的なツアープログラムについて知見と運営実績を積み重ねると同時に、新たな地域の魅力づくりをめざします。 |
【実証実験の背景】いわゆる「搭乗型移動支援ロボット」は、高齢社会への対応や地球温暖化対策の推進に有効な交通手段として、その期待が年々高まっていました。しかしながら、これまで道路運送車両法により公道での走行が認められておらず、2011年6月、構造改革特別区域法の特区制度を活用したつくば市において、国内で初めての公道実証実験事業が認められました。そして、つくば市での3年間の実証実験の結果、2015年7月、搭乗型移動支援ロボットの公道実証実験を全国で実施可能とする「道路運送車両の保安基準及び道路郵送車両法施行規則の一部を改正する省令」(平成27年国土交通省令第52号)等が交付され、定められた基準を満たすことを条件に全国での公道実証実験が可能となりました。 |